東京すだち遍路 | 農家とシェフの美味しい出会い

東京すだち遍路2016 9月10日(土)〜10月10日(月) 神山すだち×東京名店の おいしい48食を巡る
日本一の産地である徳島県神山町のすだち農家と東京都内の名店が共演。様々なジャンルの名だたる料理人が香り豊かな「神山すだち」を贅沢に用いて創った至福の一品をご堪能ください。

東京すだち遍路マップ

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お店一覧
神山の風景

イベントの趣旨

過疎化によりさまざまな問題を抱える里山。ここ神山町も、例外ではありません。日本一のすだちの産地とはいえ、担い手の高齢化や後継者不足などで、耕作放棄地が増えています。

また、農家さんたちが大切にすだちを育てていく中で、どうしても出てきてしまうB品のすだち。多くはキズや色あせなどの見た目の問題で、加工用になってしまったり、売れないために園地で捨てられてしまいます。
このB品すだちをなんとか活用できないだろうか...

一方で、東京ですだちは高級品。あまりすだちの食べ方や美味しさが知られていないのが現状です。そこで、東京のシェフの腕と技術を以て、このB品すだちで、新しいすだちの食べ方や魅力を発信していこう、としてはじまったのが、この「東京すだち遍路」です。

すだち農家

「東京すだち遍路」に使用するすだちは、徳島県神山町の鬼籠野という緑に囲まれた地域の生産者グル―プ「みどり会」のすだちです。「みどり会」は、新農業3K「かっこよく」「感動があり」「稼げる」農業を目指し、『消費者の声に直接触れる』をモットーに栽培・生産だけでなく農産物を直接、消費者の方に届けている生産者グループです。消費者と直に接し、さまざまな意見を聞き次の栽培・生産に反映させるなど、古き良き伝統を継承しつつもIT農業を取り入れるなど、「これからの農業」へ日々チャレンジしています。

◇神山鬼籠野みどり会 http://e-sudachi.com/

神山のすだち

すだちは徳島県原産の香酸柑橘で、このすだちを日本で最も多く生産しているのが神山町です。すだちの歴史は古く、万葉の時代から利用されていたといわれていますが、特に神山町は昼夜の気温較差が比較的大きくて雨量も多いなど、すだちの栽培に適しています。神山町には推定樹齢200年以上の古木があり、また各農家にもすだちの古木が1~2本は植えられていることから、古くから、秋祭の魚ずしやおかずの調味料に愛用されてきました。
すだち音頭

すだちの料理

搾ってさわやかな香りと味を楽しむ
すだちを二つ切りにして、ぎゅっと搾って料理にかけます。
擦って風味を楽しむ
よく水洗いしたすだちを皮のまま擦り、薬味として使用します。
薄く切って彩りをそえる
すだちを薄くスライスして、お吸い物・松茸の土瓶蒸しなどに。また、カクテル・焼酎・ジュースなどにも一枚浮かべるとビタミンたっぷりのちょっとおしゃれな飲み物になります。

すだちの効能

食欲増進
果肉にはビタミンCが豊富で「リモネン」という成分が醸し出す香味は、心気を整える効果があります。果汁にはビタミンCとクエン酸、果糖が豊富に含まれ、胃腸を刺激して消化吸収を助けます。
疲労回復
クエン酸は利尿作用、浄血作用があり、疲労の原因となる物質を取り除き、細胞の新陳代謝を活発にします、そのため疲労回復に効果があります。また、すだちの皮にはビタミンAが豊富で他にもたんぱく質、脂質、糖質、繊維、灰分など多種類の栄養素が多く含まれています。
減塩効果
すだちを使うことによって醤油など塩分の多い調味料を控えることができます、またすだちにはレモンの2.5倍のカリウムが含まれており、体内の塩分を排出させる効果があります。